Four Goods

高校生対象

スイスのサマースクール

今を変え、未来を創る。

グローバルな視点を養おう。

スイスのジュネーブ・
アルプス地方で行う
9日間の刺激的な体験プログラム

Touch the Heart of
Global Issues

「世界の課題に心を寄せて、
 一歩踏み出そう。」

Four Goods Vision Projectは、日本の高校生を対象とした9日間のサマースクールで、スイスのアルプスとジュネーヴを舞台に開催されます。
このプログラムでは、参加者が国連職員や現場の専門家から直接学び、地球規模の課題についての理解を深めます。
また、課題解決に取り組む実践的な経験を通じて、多角的な視点を持つグローバル人材として成長することを目指します。

サマースクールの特徴

最前線の実務者によるリアルなセミナー

このプログラムでは、国際社会の最前線で活躍する実務者が講師を務めます。そのため、理論にとどまらない、現場でのリアルな経験や課題感を直接学ぶことができます。これにより、参加者は国際的な問題に対する実践的な視点を養い、現実の課題に即した解決策を考える力を育むことができます。

二つの環境

最初のセミナーは、山々に囲まれたアルプスで自然を感じながら始まります。参加者はリフレクションや交流、セミナーを通じて他者を知り、自分自身を見つめ直します。その後、国際都市ジュネーヴに移動し、国連や国際機関を訪問。現場の専門家たちから実体験を交えた講演を聞き、学びの視点を自己から社会へと広げます。

仲間との出会い

スイスという中立の環境で、多様な志をもった仲間と話すことは参加者の将来を決める上で大きな刺激です。特にルームメイトは感情や意見を交換しあえる心強い存在です。またサマースクール後も定期的にミーティングを行い、four goodsが参加者の一つのコミュニティになることができます。

英語で過ごす

サマースクールは英語で学ぶ場であり、英語を学ぶ場ではありません。大事なのは英語能力そのものよりも自身が何を伝えたいかです。異国の地で共通言語として英語で学び英語で伝える経験は日本では貴重であり、有意義な体験となります。

獲得できる成果

同じ志を持つ仲間との出会い

学生たちは共通の夢を持つ人々と出会い、相互に刺激を受け合います。

国際機関やNGOの実践的理解

国際社会の構造やNGOの活動を直接学び、グローバルな視点から社会貢献の方法を考えます。

社会貢献に関心を持つ

学生たちは自身が社会にどのような影響を与えることができるかを考え、貢献の方向性を模索します。

自らの将来に向けた
方向性を見出す
3つの『E』フレームワーク

Explore

探求する

Exchange

交流する

Envision

未来を想像する

参加者の声

参加する前、私は人と関わるのが苦手で、よく一人でいることが多かったです。しかし、今回参加したメンバーは全員優しく、人と話すのが好きになりました。最初の方は自分から発言できずにいましたが、「First penguin」について学び、失敗してもいいから発言しまくろうと思いました。おかげで、最後のスピーチの課題で最初に挙手し、「First penguin」になることができた気がしました。来年の1月から、私はカナダへ留学することになりました。そこで今回学んだことを活かして、これからも仲間と積極性を大切にし、自分の夢に向かって進みます。

1人の人としても、国際的なフィールドで働きたいと志す1人の生徒としても足りない部分がたくさんあったかと思いますが、暖かく受け入れていただき、多くの学びを与えてくださりありがとうございました。志の高い貴重な仲間と、国際的なフィールドで働いていらっしゃる先輩方との出会いからは多くの刺激を受けました。今後もこの繋がりを途絶えさせることなく、共に歩んでいければいいなと思っています。次に会う際には少しでも成長した私をお見せできるよう、未来に向かって努力していこうと思います。

運営メンバー

代表 長嶺 義宣

GAVIワクチン・アライアンスの上級資金調達・官民連携マネージャー。日本企業との共同プロジェクト、世界経済フォーラム、G20等を担当。以前は、ICRCの国際救援要員としてコンゴ民主共和国とアフガニスタンで活動。2009年には駐日事務所を設立。IMD MBA、東京大学国際貢献博士号(ジュネーブ高等国際問題研究所及び早稲田大学修士号、国際関係)。著書に「世界の現場で僕たちが学んだ仕事の基本」(CCCメディアハウス)等。独、仏語可。子供2人。

共同創設者 帯刀 豊

UNHCRシニア・オフィサー、インド、スーダン(ダルフール)、イラク、アフガニスタン、タイ・ミャンマー国境で勤務。東京銀行入社後、外務省経済協力局出向、アジア経済研究所開発スクールを経て、エジンバラ大学でMaster of Law(LL.M.)、オックスフォード大学でForced Migration(Masters)取得。旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷勤務。一橋大学法学部卒業。「国連で働く(共著)」(岩波ジュニア新書)等

ペロナ 晶子

国連訓練調査研究所(UNITAR)の広報・情報技術課のチーフ。立教大学で国際法の学士号、モントレー国際大学院で国際政策学の修士号を取得。シリコンバレーのソフトウェア会社でマーケティングやウェブ開発に従事後、国連ボランティアとしてエチオピアの高校へのインターネット導入プロジェクトを支援。2004年からUNITARのトレーニングプログラムの設計・実施に携わり、2010年に広報・情報技術課に異動。2019年にIEビジネススクールで修士号を取得。

プトリンダ・シラ・ダミア Shira Damia Putrinda

国際貿易・開発の専門家。B2BやG2Gプロジェクトマネジメント、官民連携で10年以上の経験を持ち、アジアとヨーロッパのスタートアップエコシステム間の協力を推進する。以前は新興国と発展途上国の起業家を支援する非営利団体Enpactのプログラムマネージャー。2013年に三菱自動車に入社し、インドネシアでの新工場投資プロジェクトを支援、同国政府と三菱自動車の関係を強化した。Hertie Schoolで国際関係の修士号、立命館アジア太平洋大学で社会科学(国際関係専門)の学士号を取得。

辻井 一晃

グローバルファンドでナイジェリアのHIVを支援。UNICEFでは女性と少女に対する暴力排除のイニシアチブに携わり、UN Womenで女性の平和とセキュリティのプログラムを担当。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで開発行政・計画の修士、ブリストル大学で政治学の学士を取得。

スカデュート明香
(クリスティーナ)

Gavi モニタリング・評価・学習(MEL)戦略チーム シニアマネージャー。以前は、EYパルテノン(日本・米国)にてライフサイエンス・ヘルスケア部門の戦略およびプロジェクト管理のコンサルタントとして勤務。また、国立がん研究所(NCI, NIH)の遺伝疫学部門に所属。国際NGOにて、HIVや結核などグローバルヘルスの優先課題に取り組む。ハーバード大学大学院修了(MSc)。

コラム

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