Four Goods

ABOUT

団体の紹介

団体概要

団体

フォア・グッズ(Four Goods)
この団体は、スイス民法典に基づいて規制され、
非営利団体「仏:Association 独:Verband」としての法人格を有します。

住所:14 Chemin des Fins, 1218 Le Grand-Saconnex, ジュネーブ、スイス

パートナー機関 ◯◯◯、◯◯◯、◯◯◯、◯◯◯、◯◯◯、◯◯◯、◯◯◯、◯◯◯、

ミッション

将来に向けて社会を変えるリーダーを養成し、
その自己実現の道を開くこと

「Four Goods」は「四方良し」の直訳であり、同時に「For Good」(善のために)と聞こえるため、公益性やポジティブな影響を連想させます。

本団体は、代表、運営委員会メンバー、およびアドバイザリーボードから成り立っています。
運営はボランティアベースで行われ、すべての関係者が無償でプロジェクトに貢献しています。

理念

当企画は、「三方良し」の理念を核として採用します。
これは、プロジェクトを提供する側、プロジェクトを受ける国の受益者(参加者および彼らのコミュニティ)、そして広い意味での社会全体(グローバルコミュニティ)の三者が共に利益を享受するという考え方です。

さらに、私たちはこの理念を拡張し、「四方良し」という新たな概念を提唱します。
ここでは、現在の行動が将来の世代にも利益をもたらし、持続可能な未来を築くことを目標としています。
この構想では、民間セクターのビジネスや技術イノベーションを積極的に取り入れ、社会課題の解決と収益創出を両立するモデルを奨励します。

こうして、私たちは社会全体の利益と持続可能性の追求を企画の中心に置いています。

運営メンバー

長嶺 義宣

代表

GAVIワクチン・アライアンスの上級資金調達・官民連携マネージャー。日本企業との共同プロジェクト、世界経済フォーラム、G20等を担当。以前は、ICRCの国際救援要員としてコンゴ民主共和国とアフガニスタンで活動。2009年には駐日事務所を設立。IMD MBA、東京大学国際貢献博士号(ジュネーブ高等国際問題研究所及び早稲田大学修士号、国際関係)。著書に「世界の現場で学んだ仕事の基本」(CCCメディアハウス)。独、仏語可。子供2人。

帯刀 豊

共同創設者

UNHCRシニア・オフィサー、インド、スーダン(ダルフール)、イラク、アフガニスタン、タイ・ミャンマー国境で勤務。東京銀行入社後、外務省経済協力局出向、アジア経済研究所開発スクールを経て、エジンバラ大学でMaster of Law(LL.M.)、オックスフォード大学でForced Migration(Masters)取得。旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷勤務。一橋大学法学部卒業。「国連で働く(共著)」(岩波ジュニア新書)等。

ペロナ 晶子

国連訓練調査研究所(UNITAR)の広報・情報技術課のチーフ。立教大学で国際法の学士号、モントレー国際大学院で国際政策学の修士号を取得。シリコンバレーのソフトウェア会社でマーケティングやウェブ開発に従事後、国連ボランティアとしてエチオピアの高校へのインターネット導入プロジェクトを支援。2004年からUNITARのトレーニングプログラムの設計・実施に携わり、2010年に広報・情報技術課に異動。2019年にIEビジネススクールで修士号を取得。

プトリンダ・シラ・ダミア 
Shira Damia Putrinda

国際貿易・開発の専門家。B2BやG2Gプロジェクトマネジメント、官民連携で10年以上の経験を持ち、アジアとヨーロッパのスタートアップエコシステム間の協力を推進する。以前は新興国と発展途上国の起業家を支援する非営利団体enpactのプログラムマネージャー。2013年に三菱自動車に入社し、インドネシアでの新工場投資プロジェクトを支援、同国政府と三菱自動車の関係を強化した。Hertie Schoolで国際関係の修士号、立命館アジア太平洋大学で社会科学(国際関係専門)の学士号を取得。

辻井 一晃

グローバルファンドで中央アフリカ共和国のマラリア、HIV、結核対策を支援。UNICEFでは女性と少女に対する暴力排除のイニシアチブに携わり、UN Womenで女性の平和とセキュリティのプログラムを担当。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで開発行政・計画の修士、ブリストル大学で政治学の学士を取得。

アドバイザリーボード

五十音順

小田 玄紀

東京大学法学部卒業。学生時代に起業し、後に事業売却を行う。その後、社会起業家支援やベンチャー投資、事業再生などを行う。事業再生の一環で株式会社リミックスポイントの経営に参画し、時価総額を4億円から1000億円にまで高める。2018年紺綬褒章受賞。

柏倉 美保子

ビル&メリンダ・ゲイツ財団 日本常駐代表。投資銀行、責任投資でキャリアを積んだ後、2013 年から世界経済フォーラム日本事務所初の職員として地域戦略を担当。2017 年 7 月より、ビル&メリンダ・ゲイツ財団初の日本常駐代表として、途上国が抱える課題へ日本からのソリューションを最大限増やす役割を担う。慶應義塾大学総合政策学部卒業、ケンブリッジ大学 MBA。

カトリン・クノット 
Kathrin Knott

2014年から2023年まで東京横浜独逸学園事務局長を務め、日独間の教育文化交流を推進した。以前は、ドイツ産業車両部品メーカーで日本人顧客を担当する。2004年から2007年、関西の住友化学とバイエル合弁会社で勤務。中国・台湾での言語学習。早稲田大学で国際関係学修士を取得。一児の母。

ディラン・スカダー 
Dylan Scudder

グローバル研修会社の北アジア地域ディレクター、国連コンサルタント、ビジネス教授として活躍。東京大学での博士研究を通じ、組織戦略の分野で多数の著作を執筆。自身のコンサルテ/ィング会社を経営し、リーダーシップ開発と危機対応準備により組織パフォーマンスの向上に貢献。学問の世界では、企業倫理とリーダーシップの教育に尽力。

中川 興

豊田通商のモビリティ企画部国際協力グループのプロジェクトゼネラルマネージャー。脆弱な国々の公衆衛生問題に対して、技術的解決策と革新的アイデアを提供するグローバルヘルスリーダー。特に「ワクチンランドクルーザー」プロジェクトで注目され、最終段階での迅速かつ効果的な対応を実現。日本のODA、国連の援助プログラム、GAVI、グローバルファンドなどと協力。

中山 智雄

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」プログラムのChief Global Partnership Officer。以前は、(株)湘南ゼミナールのグループマネージャーとして海外と教育を結び、世界40カ国の500人以上が参加する「Global Leadership Training Program」を主宰。内閣府主催「東南アジア青年の船」事業で培ったネットワークを活かし、日本とブルネイの国家間交流に貢献し、観光庁による「高付加価値な海外教育旅行プログラム」の実証事業に採択される。

藤沢 久美

大阪市立大学卒業後、国内外の投資運用会社勤務を経て、95年に日本初の投資信託評価会社を起業。99年、同社を世界的格付け会社スタンダード&プアーズに売却後、2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画し、2013年から22年3月まで代表。2022年4月、NECグループの独立シンクタンク国際社会経済研究所の理事長に就任。

フックス 清水 美千代

1985年にスイスで初めての継承日本語学校を有志と共に設立し、教師として現在に至る。現在スイス継承日本語ネットワーク(SKN)を主宰。日本とスイスの青少年交流プログラムに取り組み、双方の国の中学生が毎年交互に相手国を訪れる交換プログラムを35年間支援。これらの貢献が評価され、2018年に外務大臣表彰を受賞。

松本 紹圭

産業僧/Ancestorist。株式会社Interbeing代表取締役。武蔵野大学客員教授。未来の住職塾代表。東京大学哲学科卒、インド商科大学院(ISB)MBA。著書『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』は世界17ヶ国語以上で翻訳出版。翻訳書に『グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか』。

望月 利昭

明治大学においてステークホルダーコミュニケーション、リカレント教育、地域連携、ファンドレイジング事業に従事。大学のリソースを活用した新規価値創造を得意とする。学生主体の地域連携プロジェクトを推進、大学起業サークル顧問も務める。認定ファンドレイザー®、経営管理修士(MBA)。

ご賛同いただける方

長嶺 義宣

代表

GAVIで資金調達・官民連携を担当。 赤十字国際委員会(ICRC)の国際救援要員としてコンゴ民主共和国とアフガニスタンで支援・保護活動に従事。2009年、駐日事務所を設立。世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出。IMD MBA、東京大学大学院博士号(ジュネーブ高等国際問題研究所及び早稲田大学修士号、国際関係)。スイス育ち。「世界の現場で僕たちが学んだ仕事の基本」(CCCメディアハウス)等出版。

帯刀 豊

共同創設者

UNHCRシニア・オフィサー、インド、スーダン(ダルフール)、イラク、アフガニスタン、タイ・ミャンマー国境で勤務。東京銀行入社後、外務省経済協力局出向、アジア経済研究所開発スクールを経て、エジンバラ大学でMaster of Law(LL.M.)、オックスフォード大学でForced Migration(Masters)取得。旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷勤務。一橋大学法学部卒業。「国連で働く(共著)」(岩波ジュニア新書)等

ペロナ 晶子

UNITARのコミュニケーション及び情報技術サポート課のチーフ。国連ボランティアとしてエチオピアでインターネット導入プロジェクトを支援。アメリカ系ソフトウェア会社でマーケティングやウェブサイト開発に従事。国際法を学び、アメリカの大学院で国際政策学の修士号を取得。

辻 和明

グローバルファンドで中央アフリカ共和国のマラリア、HIV、結核対策を支援。UNICEFでは女性と少女に対する暴力排除のイニシアチブに携わり、UN Womenで女性の平和とセキュリティのプログラムを担当。ユニーバーシティ・カレッジ・ロンドンで開発行政・計画の修士、ブリストル大学で政治学の学士を取得。



プログラムの紹介

       

   外務省国際機関人事センター